フランク・ジャクソンがピストンズと2ウェイ契約
オフシーズン中にオクラホマシティ・サンダーと2年契約を結んだフランク・ジャクソンは先日、サンダーからウェイブされた。
サンダーのロスターにはすでに完全保証契約の選手が15人登録されているため、一部保証のジャクソンがカットされたわけだが、それから4日後、新天地を見つけることに成功したようだ。
ESPNの記者によると、ジャクソンはピストンズと2ウェイ契約を結んだという。
ジャクソンは2017年のNBAドラフト2巡目1位指名でNBA入りすると、ルーキーシーズンはニューオーリンズ・ペリカンズの主力のひとりとして活躍。
だが、昨年夏のトレードでロンゾ・ボールやジョシュ・ハートなどが加わったことにより、NBAキャリア2年目は出場時間が減少していた。
ジャクソンはまだ22歳と若く、成長の余地が大いにあるため、ピストンズで実績を残して今後のNBAキャリアに繋げたいところだ。
なお、ジャクソンの昨季とNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2019-20 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 59 | 120 |
平均出場時間 | 13.5 | 16.4 |
平均得点 | 6.3 | 7.2 |
平均リバウンド | 1.4 | 1.8 |
平均アシスト | 1.0 | 1.1 |
平均スティール | 0.3 | 0.4 |
平均ターンオーバー | 0.8 | 0.8 |
FG成功率 | 40.5% | 42.2% |
3P成功率 | 32.6% | 31.9% |
フリースロー成功率 | 74.7% | 74.3% |
コメントを残す