NBAがファウルルールの変更を決定
近年のNBAではオフェンスの選手がディフェンダーから故意にファウルを引き出すプレイが多々見られる。
NBAファンの多くはそのようなプレイにうんざりしているというが、ファウルをもらうプレイを多用している選手はスタイルを変えたほうが良いかもしれない。
fadeawayworld.netによると、NBAは故意にファウルを引き出すプレイについて、ルールを変更することを決定したという。
新たなルールは10月開幕のNBA2021-22シーズンから適用される。
ルールの詳細については後日明かされるだろうが、バスケットボールの行為ではない動きについては新ルールにより制限され、ディフェンダーのスピードやバランス、リズムなどに影響を及ぼす動きはオフェンシブファウルと判定されると報じられている。
アトランタ・ホークスのトレイ・ヤングやブルックリン・ネッツのジェイムス・ハーデンのようにファウルを故意にもらい、フリースローで得点を重ねるタイプの選手は、スタイルの変更を強いられるだろう。
一方、ブルックリン・ネッツミルウォーキー・バックスのPJ・タッカーやロサンゼルス・クリッパーズのパトリック・ビバリーのようなタフなディフェンダーにとっては、ポジティブなルール改正と言えそうだ。
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ブルックリンネッツのpjタッカーじゃなくてミルウォーキーバックスのです(^_^;)