ネッツがディアンドレ・ジョーダンをピストンズへトレード
ブルックリン・ネッツとデトロイト・ピストンズの間でトレードが合意に達した模様。
ESPNの記者によると、このトレードでネッツは元NBAオールスターセンターのディアンドレ・ジョーダンと未来のNBAドラフト指名権4つ、578万ドルのキャッシュを放出し、ピストンズからビッグマンのジャリル・オカフォーとセコウ・ドゥンブヤを獲得するという。
なお、ピストンズはジョーダンをロスターに残さず、バイアウトで放出する見込みだ。
サラリーキャップの問題に苦しむネッツは、このトレードで4700万ドルを節約できるという。
ただし、前日にポール・ミルサップと契約合意に至り、現地3日にラマーカス・オルドリッジと1年契約で合意したうえ、カイリー・アービングおよびジェイムス・ハーデンとの契約も控えている。
なお、来季の契約がチームオプションとなっているオカフォーとドゥンブヤについては、ロスターに残さない見込みだ。
一方、ジョーダンはピストンズをバイアウトで離れた後、NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・レイカーズと契約する見込みとなっている。
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