ベテランガードのランス・スティーブンソンは先日、10日間契約で古巣インディアナ・ペイサーズに復帰した。

スティーブンソンの10日間契約は現地10日に満了となってしまうが、ペイサーズはスティーブンソンの働きを高く評価し、今季終了までロスターに留める模様。

Substackの記者によると、ペイサーズはスティーブンソンと今季終了までの契約を結ぶ見込みだという。

The Pacers are expected to keep Lance Stephenson for the rest of the season, league sources say, thanks to his very strong play in this third Indiana stint that has won admiration from Pacers coach Rick Carlisle.

Stephenson has one day left on his initial Indiana hardship deal.

— Marc Stein (@TheSteinLine) January 9, 2022

スティーブンソンはペイサーズ復帰初戦のブルックリン・ネッツ戦で、第1Qだけで20得点を記録するなど素晴らしいパフォーマンスを見せている。

ペイサーズを指揮するリック・カーライルHCはスティーブンソンを高く評価し、「個性とエネルギーをもたらしてくれる。それは今の我々に必要なものだ」と語っていた。

なお、スティーブンソンのペイサーズ復帰後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	ペイサーズ復帰後	NBAキャリア
出場試合数	4	518
平均出場時間	22.8	23.2
平均得点	14.3	8.5
平均リバウンド	3.0	4.2
平均アシスト	6.0	2.9
平均スティール	1.3	0.7
平均ターンオーバー	1.5	1.6
FG成功率	55.8％	44.5％
3P成功率	31.3％	31.4％
フリースロー成功率	80.0％	68.5％