スティーブ・カーHCがNBAに10試合削減策を提案
NBAコミッショナーのアダム・シルバーは先日、各チームがスター選手たちに休養を与える目的で試合を欠場させることに疑問を呈した。
一方で怪我のリスクがあるということは理解しているというが、シルバーによると、シーズン中のトーナメント戦導入やフォーマットなどを変更し、選手たちにインセンティブを与えることによりスター選手たちの欠場の問題を解決できる可能性があるという。
そんな中、ゴールデンステイト・ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCが、この問題に言及した。カーHCのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
私が最も理にかなっていると思うのは、スケジュールを72試合に減らすことだ。
10試合削減する。
そうすれば、試合の間により多く休養をとることができるだろう。
各チームももっと選手たちを起用するようになるんじゃないかな。
シルバーは以前、レギュラーシーズンの試合数削減案を検討することを示唆した。
だが、その後音沙汰はなく、現時点ではシーズン中トーナメント導入のほうが現実的なのかもしれない。
いずれにせよ、NBAのフォーマットは近いうちに変わることになりそうだ。
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