マジックがモー・バンバにクオリファイングオファーを提示せず
オーランド・マジックのモー・バンバは、昨季をNBAキャリアベストのシーズンとした。
だが、NBAプレイオフ復帰に向けて再建中のマジックはバンバとの大型契約を望んでいないのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、マジックはバンバに対してクオリファイングオファーを提示しない見込みであり、バンバは完全FAになるという。
クオリファイングオファーの期限は今日だ。
もしクオリファイングオファーを提示すれば制限付きFAとなり、他のNBAチームからのオファーにマッチすることができる。
マジックはバンバと再契約することを検討しているというが、バンバ陣営の希望を下回る内容での契約を求めていると報じられているため、バンバは他のNBAチームからのオファーを待った上で決断するだろう。
なお、バンバにはトロント・ラプターズ、ニューヨーク・ニックス、ロサンゼルス・レイカーズ、シカゴ・ブルズ、ヒューストン・ロケッツ、マイアミ・ヒート、ミネソタ・ティンバーウルブズが関心を持っていると噂されている。
バンバの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 71 | 226 |
平均出場時間 | 25.7 | 18.6 |
平均得点 | 10.6 (キャリアハイ) | 7.7 |
平均リバウンド | 8.1 (キャリアハイ) | 6.1 |
平均アシスト | 1.2 (キャリアハイ) | 0.9 |
平均スティール | 0.5 (キャリアハイ) | 0.4 |
平均ブロックショット | 1.7 (キャリアハイ) | 1.4 |
平均ターンオーバー | 1.1 | 0.9 |
FG成功率 | 48.0% | 47.5% |
3P成功率 | 38.1% (キャリアハイ) | 35.2% |
フリースロー成功率 | 78.1% (キャリアハイ) | 68.5% |
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