ヒートのセカンドプランはドノバン・ミッチェル?
NBAタイトル獲得を逃したマイアミ・ヒートは、このオフシーズン中にロスターを調整すると見られている。
そのヒートが切望していると噂されているのは、ブルックリン・ネッツにトレードを要求したNBAオールスター、ケビン・デュラントだ。
だが、ネッツはおそらくジミー・バトラーもしくはバム・アデバヨをトレードに含めることを要求するだろう。
デュラントはバトラー、アデバヨ、カイル・ラウリーが揃っていないヒートに興味はないと噂されているため、もしバトラーもしくはアデバヨと引き換えにデュラントを獲得したとしても、近い将来デュラントを失ってしまう恐れがある。
そのため、ヒートはデュラントを獲得できなかった時のセカンドプランとして、NBA屈指のスコアラー獲得を狙っているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ヒートはデュラントを獲得できなかった場合、ユタ・ジャズのドノバン・ミッチェルにターゲットに切り替える可能性があるという。
ジャズは先日のトレードでNBAオールスタービッグマンのルディ・ゴベアを放出した。
これによりミッチェル中心のロスターを構築すると見られているものの、ジャズはミッチェルの親友のひとりであるロイス・オニールもトレードで放出。
また、ジャズがNBAドラフト指名権集めに奔走しているように見えることから、ミッチェルもトレードで放出し、本格再建に入る可能性もあると報じられている。
ミッチェルには以前からヒート移籍の噂が出ていただけに、トレードの可能性は充分あるのかもしれない。
まずはデュラントの動向に注目したいところだ。
コメントを残す