ウィリー・コーリー・ステインがロケッツと1年契約合意
2015年のNBAドラフト6位選手であるウィリー・コーリー・ステインが、NBA復帰のチャンスを手にした模様。
The Athleticの記者によると、FAビッグマンのコーリー・ステインはヒューストン・ロケッツと1年契約で合意したという。
契約の詳細は明かされていないが、ベテランミニマムの非保証契約と見られている。
ただし、ロケッツのロスターにはトレーニングキャンプ上限となる20選手がすでに登録されている。
つまり、ロケッツがコーリー・ステインと正式に契約するためには、少なくとも1人をカットしなければならない。
いずれにせよ、コーリー・ステインにとってNBA復帰の大きなチャンスであり、トレーニングキャンプで実績を残し、レギュラーシーズンロスター入りを勝ち取りたいところだ。
なお、コーリー・ステインの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
所属 | ダラス・マーベリックス フィラデルフィア・セブンティシクサーズ | サクラメント・キングス ゴールデンステイト・ウォリアーズ ダラス・マーベリックス フィラデルフィア・セブンティシクサーズ |
出場試合数 | 20 | 422 |
平均出場時間 | 9.2 | 22.0 |
平均得点 | 1.7 | 8.7 |
平均リバウンド | 2.0 | 5.9 |
平均アシスト | 0.5 | 1.4 |
平均スティール | 0.3 | 0.8 |
平均ブロック | 0.2 | 0.8 |
平均TO | 0.4 | 0.9 |
FG成功率 | 45.7% | 54.4% |
FT成功率 | 50.0% | 61.2% |
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