NBAコミッショナーのアダム・シルバーがディズニーカンパニーのCEO最終候補リストに残る
アダム・シルバーがNBAのコミッショナーに就任して以降、NBAはさまざまな改革を推し進めている。
NBAをよりグローバル化したのも、シルバーの功績のひとつと言えるだろう。
そのシルバーが、さらに大きな仕事を手にするかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ボブ・アイガーCEOの後任を探しているウォルト・ディズニーカンパニーは、シルバーを次期CEO最終候補リストに残しているという。
現在72歳のアイガーは、2005年から2020年まで同社のCEOを務めていたが、その後辞任。
しかし、取締役会の要請により昨年11月に同職に復帰。
だが、CEOとして働くのは2年間のみの約束だという。
一方、シルバーの契約は2024年限りで満了となる。
もしシルバーがより大きなチャレンジを望むなら、ディズニーのCEOに就任する可能性は十分あると言えそうだ。
なお、NBAはディズニーカンパニーと良好な関係を築いており、2020年のバブルはオーランドのディズニーワールドで行われた。
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