元NBA選手のグレッグ・モンローがプエルトリコのチームと契約
ベテランビッグマンのグレッグ・モンローは昨季、ミネソタ・ティンバーウルブズと10日間契約を結び、NBAに復帰した。
だがその後、短い期間でワシントン・ウィザーズ、ミルウォーキー・バックス、ユタ・ジャズを渡り歩くと、オフシーズン中にNBAチームとの契約を勝ち取ることはできなかった。
そのモンローがプエルトリコのクラブチームでプレイすることを決断した模様。
hoopsrumors.comによると、プエルトリコのクラブチームであるオソス・デ・マナティがモンローと契約したことを発表したという。
なお、ハッサン・ホワイトサイドとブランドン・ナイトもプエルトリコのクラブチームと契約した。
2010年NBAドラフト7位選手のモンローは、デトロイト・ピストンズの一員として素晴らしいキャリアを送っていた。
だが、アンドレ・ドラモンドの台頭により、出場機会が減少。
その後、NBAではビッグマンにもアウトサイドシュートが求められるようになったこともあり、モンローの活躍の場は失われてしまった。
なお、モンローはドイツ、ロシア、中国でもプレイした経験を持つ。
モンローの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 14 | 646 |
平均出場時間 | 13.9 | 27.4 |
平均得点 | 5.4 | 13.0 |
平均リバウンド | 4.6 | 8.2 |
平均アシスト | 1.6 | 2.1 |
平均スティール | 0.6 | 1.1 |
平均ターンオーバー | 0.9 | 1.9 |
FG成功率 | 56.1% | 51.4% |
3P成功率 | – | 5.9% |
フリースロー成功率 | 52.2% | 70.3% |
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