レイカーズがジャクソン・ヘイズを2年契約で獲得へ
ロサンゼルス・レイカーズが機動力のあるビッグマンをロスターに加えた模様。
ESPNの記者によると、レイカーズはFAビッグマンのジャクソン・ヘイズと2年契約で合意したという。
なお、契約2年目はプレイヤーオプションと報じられている。
2019年のドラフト8位でNBA入りしたヘイズは、ニューオーリンズ・ペリカンズでバックアップビッグマンとしてプレイ。
だが、昨季は出場機会が激減すると、ペリカンズからクオリファイングオファーを提示されず、完全FAになっていた。
レイカーズは先日、ビッグマンのモー・バンバを放出した。
しかし、ジャレッド・バンダービルトの契約を完全に保証すると、制限付きFAになった八村塁と再契約し、FA市場でフォワードのキャム・レディッシュとトレーン・プリンス、ガードのゲイブ・ビンセントを獲得。
全体的にサイズアップに成功したように思えるが、特に3番から4番のポジションは激しい出場機会争いが繰り広げられることになりそうだ。
なお、ヘイズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 47 | 241 |
MP | 13.0 | 16.8 |
PTS | 5.0 (キャリアワースト) | 7.5 |
TRB | 2.8 (キャリアワースト) | 4.0 |
AST | 0.7 | 0.7 |
STL | 0.4 (キャリアワーストタイ) | 0.4 |
TO | 0.7 | 0.7 |
FG% | 55.1% (キャリアワースト) | 62.2% |
3P% | 10.3% (キャリアワースト) | 28.8% |
FT% | 69.9% | 71.9% |
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