ニューヨーク・ニックスとデトロイト・ピストンズの間でトレードが成立した模様。

hoopsrumors.comによると、このトレードでニックスはボヤン・ボグダノビッチとアレック・バークスを、ピストンズはクエンティン・グライムス、エバン・フォーニエ、マラカイ・フリン、ライアン・アーチディアコノ、NBAドラフト2巡目指名権2つを獲得したという。

ボグダノビッチとバークスはスコアリングに定評ある選手だ。

ピストンズはよほどのリターンを得られない限り彼らをトレードで放出することはないとされていた。

なお、ニックスではOG・アヌノビーが右肘の怪我に離脱を余儀なくされたため、トレードで加わった2選手にはアヌノビーの抜けた穴を埋める働きも期待されている。

ボグダノビッチとバークスの今季のスタッツは以下の通りだ。

–	B・ボグダノビッチ	A・バークス
G	28	43
MP	32.9	21.0
PTS	20.2	12.6
TRB	3.4	2.6
AST	2.5	1.6
STL	0.8	0.5
TO	2.3	0.7
FG％	46.8％	39.4％
3P％	41.5％	40.1％
FT％	77.9％	90.3％