サンズ移籍のケイタ・ベイツ・ディオップにダグ・マクダーモットが太鼓判「皆は驚くと思う」
フェニックス・サンズは先日、NBAキャリア5年のケイタ・ディオップを2年契約で獲得した。
ベイツ・ディオップはディフェンスに定評ある選手であり、サンズでもディフェンスでの貢献が求められるだろう。
だが、サンアントニオ・スパーズで共にプレイしたダグ・マクダーモットによると、ベイツ・ディオップにはディフェンスだけでなく、腕の長さを活かしたフィニッシュもあるという。
マクダーモットはベイツ・ディオップについて次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
君たちは驚くと思うよ。
彼は腕の長さを活かしてリム周辺でプレイすることができる。
例えば、彼は僕が見たことがないようなレイアップを決めることができるんだ。
彼の腕の長さを活かしたレイアップだ。
サンズはNBAトップクラスのスコアラーであるケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールを擁している。
つまり、他の選手にはオープンショットを決める能力やディフェンスでの貢献が求められるだろう。
ベイツ・ディオップは昨季3P成功率39.4%を記録するなど、アウトサイドシュートでも頭角を現し始めている。
もしディフェンスだけでなくオフェンスでも貢献することができれば、ベイツ・ディオップはサンズにとって大きなオプションになるに違いない。
なお、ベイツ・ディオップの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 67 | 230 |
MP | 21.7 | 17.0 |
PTS | 9.7 (キャリアハイ) | 6.5 |
TRB | 3.7 | 3.2 |
AST | 1.5 (キャリアハイ) | 0.9 |
STL | 0.7 (キャリアハイ) | 0.5 |
TO | 0.8 | 0.6 |
FG% | 50.8% | 48.0% |
3P% | 39.4% (キャリアハイ) | 33.9% |
FT% | 79.3% (キャリアハイ) | 74.9% |
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