ディアンドレ・エイトンがエリック・ゴードンと共にバハマ代表でプレイすることについて「すごく興奮した」
フェニックス・サンズのディアンドレ・エイトンとエリック・ゴードンは現地15日、バハマ代表の一員としてキューバ代表とのオリンピック予選に出場した。
エイトンはこの日22得点、10リバウンドを記録すると、バハマ代表はキューバ代表に109対68で快勝したという。
そのエイトンが、サンズで新たにチームメイトとなったゴードンとのプレイについて言及した模様。エイトンのコメントをThe Arizona Republicが伝えている。
最高だ。
こうなるとは思ってもみなかった。
彼も素晴らしい選手さ。
トレーニングキャンプ前に彼のゲームを感じることができ、共に練習してケミストリーを構築できる。
早めに進めることができて嬉しいよ。
僕たちがオリンピックに出場するために歴史を作ろうとしていること自体が特別なことなんだ。
また、ゴードンはキューバ代表との試合を終えた後、次のように語った。
彼(エイトン)は脅威の存在になるだろうね。
だから、僕たちはできる限り彼を使わなければならない。
彼がダブルチームされたら、僕のような選手がコートにスペースをもたらす。
僕はこのチームをオリンピックに導くためにここに来た。
それが一番の目標だ。
1勝に満足すべきではない。
僕たちはもっと勝つことを楽しみにしている。
バハマ代表の男子バスケットボールチームは、オリンピックに出場したことがない。
だが、今のバハマ代表にはNBAで活躍するエイトン、ゴードン、インディアナ・ペイサーズのバディ・ヒールドがいる。
キューバ代表との試合でゴードンは4本の3ポイントを含む17得点、ヒールドはゲームハイの24得点を記録。
キューバ代表がチームで68得点を記録したのに対し、バハマ代表はエイトン、ゴードン、ヒールドだけで63得点をマークした。
バハマ代表がオリンピック出場権を獲得すれば、彼ら3人はバハマのバスケットボール界で永遠に語り継がれる選手になるに違いない。
なお、バハマ代表は現地16日に強豪アルゼンチン代表と対戦する。