「WNBAなら平均60得点30リバウンド」発言で炎上中のエネス・カンター・フリーダムがヘイターに反撃?
元NBA選手のエネス・カンター・フリーダムは先日、「もし僕がWNBAでプレイすることを許されたら、平均60得点、30リバウンドを記録する」と発言した。
フリーダムはトランスジェンダー女性が女性の競技に参加すべきではないと主張した中でそう語ったのだが、この発言が大炎上。
なぜなら、多くのNBAファンはフリーダムがWNBAで平均60得点、30リバウンドを記録できないと確信しているからだ。
だが、フリーダムがヘイターたちに反撃した模様。
clutchpoints.comによると、フリーダムはヘイターたちに彼がいかに素晴らしいNBA選手だったかを証明するため、SNS上に彼のハイライト映像をアップしたという。
フリーダムはNBAスターと呼べるような選手ではなかった。
だが、リバウンドには定評があり、NBAプレイオフの経験も決して少なくない。
とはいえ、フリーダムがNBAで活躍する機会を失ったのも事実であり、フリーダムに対する批判と嘲笑はこれからも続くことになりそうだ。
なお、フリーダムの2021-22シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 35 | 748 |
MP | 11.7 | 21.5 |
PTS | 3.7 | 11.2 |
TRB | 4.6 | 7.8 |
AST | 0.2 | 0.9 |
STL | 0.1 | 0.4 |
TO | 0.6 | 1.4 |
FG% | 52.6% | 54.8% |
3P% | 40.0% | 28.9% |
FT% | 85.7% | 77.7% |