ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、先日のサンアントニオ・スパーズ戦でNBAドラフト1位選手のビクター・ウェンバンヤマと初めてコートで対戦した。

ジェイムスにとってウェンバンヤマのポテンシャルの高さを実感する試合になっただろうが、それと同時に高校の後輩の活躍も嬉しく思っていたようだ。

同じセント・ビンセント＝セント・メアリー高校出身のマラカイ・ブランナムがプレイする姿を見たジェイムスは、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

NBAに（同じ高校の）卒業生が何人かいるのは素晴らしいことだ。

かなりクールだ。

僕たちは同じコーチ、コーチ・ドリューに指導された。

マラカイがここに来てコートでプレイするのを見ると、本当に誇りに思う。

僕と僕のグループはある基準を設定した。

マラカイのような選手がそれを受け継いでくれて嬉しいよ。

ブランナムはNBAキャリア2年の今季を飛躍のシーズンとすべく奮闘している。

まだ20歳と若いブランナムは同世代のチームメイトたちと共に成長し、いずれはスパーズにとって不可欠な選手のひとりになることだろう。

ジェイムスもそれを楽しみにしているに違いない。

なお、ブランナムの昨季と今季のスタッツは以下の通りとなっている。

–	2022-23	2023-24
G	66	24
MP	23.5	21.7
PTS	10.2	8.8
TRB	2.7	1.7
AST	1.9	2.4
STL	0.5	0.5
TO	1.2	1.2
FG％	44.0％	44.2％
3P％	30.2％	30.8％
FT％	82.9％	92.3％