ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンは現地27日に行われたオーランド・マジック戦でレフェリーに暴言を吐き、試合開始から4分も経たないうちに退場を命じられた。

クルーチーフを務めたミッチェル・アービンによると、グリーンは主審のレイ・アコスタに対して「ひどく冒涜的な言葉」を浴びせたという。

グリーン自身も過ちを犯したことを反省しているようだ。

グリーンは退場処分となったことについて次のようにコメント。thescore.comが伝えている。

あのようなことはやってはならない。

僕があの時言ったことは、退場に値する。

正直に話すと、僕はベンチに向かおうとしたのだが、身体をベンチに向ける前に暴言を放ってしまった。

あのようなことはやってはならない。

僕たちは勝たないといけないんだ。

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グリーンが退場を命じられたのは、NBAキャリアを通して19回目だった。

ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは試合後、グリーンの退場について質問されると、「当然だった」と答えたというが、ウォリアーズにとって今はNBAプレイオフ進出に向けた重要な時期であるだけに、グリーンが同じ過ちを繰り返さないことを祈るばかりだ。

なお、ウォリアーズのレギュラーシーズン残りのスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
3/29	シャーロット・ホーネッツ	アウェイ
3/31	サンアントニオ・スパーズ	アウェイ
4/2	ダラス・マーベリックス	ホーム
4/4	ヒューストン・ロケッツ	アウェイ
4/5	ダラス・マーベリックス	アウェイ
4/7	ユタ・ジャズ	ホーム
4/9	ロサンゼルス・レイカーズ	アウェイ
4/11	ポートランド・トレイルブレイザーズ	アウェイ
4/12	ニューオーリンズ・ペリカンズ	ホーム
4/14	ユタ・ジャズ	ホーム