ミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアは、現地22日に行われたクリーブランド・キャバリアーズ戦に肋骨の怪我をおして出場した。

NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズが負傷離脱中であるため、ゴベアはある程度の痛みなら我慢してプレイすることを決意したようだ。

ゴベアはキャブスに勝利した後、次のようにコメントしたという。eurohoops.netが伝えている。

痛みを受け入れなければならない時もある。

怪我以上にベンチで観戦するほうが痛い時もある。

それを乗り越えてプレイすることが重要だ。

動ける限り、ゲームにインパクトをもたらすことができる限り、僕はコートに出るつもりだ。

ウルブズは現在48勝22敗でウェスタン・カンファレンス3位。

同7位のサクラメント・キングスとは7ゲーム差あるため、ウルブズはNBAプレイオフにストレートで進出できるだろう。

今季のウルブズには悲願のNBAチャンピオンの期待がかかっているだけに、ゴベアの怪我が悪化しないことを祈るばかりだ。