フェニックス・サンズに敗れて勝率5割を切ったロサンゼルス・レイカーズは、現地13日にNBAオールスターフォワードのラウリ・マルカネン擁するユタ・ジャズと対戦する。

主力選手たちが復帰して波に乗っているジャズは、レイカーズにとって簡単な相手ではないだろう。

レブロン・ジェイムスによると、レイカーズがジャズはもちろん他のNBAチームに勝つためにはよりレベルの高いディフェンスが必要だという。

ジェイムスはサンズ戦を終えた後、レイカーズの課題について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

勝つためにはハイレベルのディフェンスが必要だ。

僕たちはそれを理解している。

どのチームも異なるチャレンジ、不利な点もしくは有利な点、そういったものを生み出してくる。

僕たちはそれに備え、実行するように努力するだけだ。

フェニックスとの対戦はこれが4度目だった。

パームスプリングスとのプレシーズンゲームを含めると、彼らとはこの試合の前まで4度対戦した。

だから、彼らは僕たちが何をやりたいのか気付いていたんじゃないかな。

それに彼らのビッグ3がチームを助けたと思う。

僕たちはディフェンスしなければならない。

トランジションの時に戻らなければならない。

彼ら（ジャズ）は歴史的に見ても最高のホームコートアドバンテージを持っているチームのひとつだ。

標高も少し影響するから、序盤に波に乗り、できるだけ早い段階で彼らが後手に回るようにしなければならない。

ただ、彼らはすごく良いチームだ。

ここ最近は本当に良いプレイをしている。

レイカーズはサンズ戦でブラッドリー・ビールに37得点、デビン・ブッカーに31得点、ケビン・デュラントに18得点を許した。

一方、アンソンー・デイビスは13得点、ジェイムスはわずか10得点にとどまった。

スターパワーの力が顕著に出た試合だったと言えそうだが、レイカーズが明日のジャズ戦で立ち直ることを願うばかりだ。

なお、サンズ戦のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。

–	PHX
MP	24
PTS	10
TRB	5
AST	9
STL	1
BLK	0
TO	4
FG％	27.3％ （3/11）
3P％	0％ （0/4）
FT％	57.1％ （4/7）
+/-