【スポンサーリンク】

アンドレ・ドラモンド「僕はNBA殿堂入りであり史上最高のリバウンダー」

メールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

アンドレ・ドラモンド「僕はNBA殿堂入りであり史上最高のリバウンダー」

2012年のNBAドラフト9位でデトロイト・ピストンズに入団したアンドレ・ドラモンドは、NBAを代表するセンターとして活躍していた。

NBAオールスター2度とリバウンド王4度の実績が、それを証明していると言っても過言ではないだろう。

だが、NBAゲームの形が変わり、ビッグマンにもアウトサイドシュートと機動力が求められるようになると、そのどちらもないドラモンドの出場機会は激減。

シカゴ・ブルズでプレイした昨季の平均出場時間はNBAキャリアワーストとなる12.7分にとどまった。

しかし、ドラモンドは彼自身に絶対的な自信を持っているようだ。

ドラモンドは自身について次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。

以前の僕は40分間プレイしていた。

僕はスターだった。

オールスターであり、オールNBAだった。

殿堂入り候補であり、史上最高のリバウンダーだ。

僕は自分のキャリアの中で偉大なことを成し遂げてきた。

それを踏まえると、僕には殿堂入りするチャンスがあると思う。

僕は殿堂入りのトップ20に入っていると確信している。

大きなチャンスがあるんだ。

また、ドラモンドは「NBAの歴史において、君は他のセンターと比べて何位だと思う?」と質問されると、こう答えたという。

トップ30、トップ20だ。

そうしない理由が僕には分からない。

僕はキャリアの中で素晴らしいことを成し遂げてきたんだ。

ピストンズを離れて以降のドラモンドは出場機会減少の一途を辿っているが、それでもNBAキャリア平均12.7リバウンドを記録している。

ドラモンドがNBA史上最も偉大なリバウンダーだったのは間違いないだろう。

だが、NBAプレイオフには4度しか進出しておらず、ファーストラウンドを突破したことは一度もない。

それらを踏まえると、ドラモンドをNBAの殿堂入りに選ぶのは難しいように思えるが、果たしてドラモンドはNBAキャリアを終えた時にどう評価されるのだろうか?

【スポンサーリンク】