クリーブランド・キャバリアーズのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるコビー・オルトマンは先日、酒気帯び運転および車線をはみ出して運転したことにより、警察に逮捕された。

リークされた現場の映像を見る限り、オルトマンは明らかに酔っているように思えるが、オルトマン側は彼に非はないと考えているのかもしれない。

hoopsrumors.comによると、オルトマンの弁護士は無罪を申し立てたという。

オルトマンは警察に対し、「海外旅行から帰国したばかりで疲れ切っている」、「長い夕食を楽しんだ後に帰宅している途中だ」と話したと報じられている。

一方、キャブスの組織はオルトマンの逮捕・起訴を受け、次のような声明をリリースした。

我々はチームのメンバーに高い基準の行動を求めている。

組織のあらゆる部門のリーダーには、誠実さ、プロフェッショナリズム、責任感を持ち、キャバリアーズを代表することを求めている。

我々はこの件の事実と状況を引き続き注視し、法的プロセスの解決を待つ。

2012年にキャブスのフロントオフィス入りしたオルトマンは、2017年にゼネラルマネージャーに昇進すると、2022年にバスケットボールオペレーション部門代表に昇進した。

オルトマンの契約は2027-28シーズンまで残っている。