ドウェイン・ウェイドが明かす親友レブロン・ジェイムスの最強のツールとは?「強靭なマインド」
ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスにとって、2023-24シーズンはNBAキャリア21年目となる。
NBAキャリアを20年以上続けること自体が驚きだが、ジェイムスはただ現役を続けているのではなく、NBAトップレベルのパフォーマンスを維持している。
今年39歳になる選手としては異例中の異例と言えるだろう。
ジェイムスがこれほどの実績を残すことができている最大の要因は、強靭なメンタルにあるのかもしれない。
NBAレジェンドのドウェイン・ウェイドは、親友ジェイムスについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼を見てみてくれ。
彼の1本の足は、僕の2本分だ。
彼の身体は普通の人とは違う。
神が彼にその恩恵を授けた。
普通の人とは違う。
彼は強靭なメンタルを持ち続けている。
強いメンタルを持ち続けるのは、最も難しいことのひとつだ。
身体がプレイできる状態だったとしても、メンタルはもっと早い段階で失われてしまうからね。
彼は自分に「僕は疲れていない、僕は怪我していない」と言い聞かせることができる。
彼はそうすることができる。
彼のマインドは強い。
彼の最強のツールのひとつは強靭なマインドだ。
年が経つにつれて難しくなるだろうが、彼ならあと数年は平均20得点以上記録できるだろう。
ジェイムスに衰えが見られるのは明らかだ。
だが、レイカーズにはアンソニー・デイビスやオースティン・リーブス、八村塁などジェイムスを助けることができる選手が揃っている。
ジェイムスはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナルでデンバー・ナゲッツにスウィープされた後にひどく落ち込んだように見えたが、マインドを取り戻した彼は来季もレイカーズを牽引し、勝利に導くことだろう。