ケビン・ポーターJrに7年の禁固刑の可能性?
ヒューストン・ロケッツのケビン・ポーターJrは先日、ガールフレンドに暴行を加えたことにより起訴された。
ポーターJrは第2級と第3級の暴行の罪に問われているというが、もし実刑判決が下った場合、ポーターJrのNBAキャリアは完全に閉ざされてしまうかもしれない。
fadeawayworld.netによると、もしポーターJrが首絞めの第2級の罪で有罪判決を受けた場合、最長で7年間の禁固刑が下る可能性があるという。
ポーターJrは現在23歳。
つまり、禁固刑を終えた頃は30歳だ。
ポーターJrは全盛期を逃してしまうのはもちろん、長期間NBAとバスケットボール活動から離れなければならないため、NBAに復帰するのは難しいだろう。
なお、マンハッタン地方検事はポーターJrに対し、カウンセリングを受けることを条件とし、第3級の傷害罪の和解案を提示したが、ポーターJrの弁護士はそれを拒否したと報じられている。
過去にはガールフレンドの車に自身の車で突っ込むなど、数々の悪行が明らかになったポーターJr。
果たして彼はNBAキャリアを取り戻すことができるのだろうか?
なお、ロケッツはポーターJrとの関係を断ち切るべく、彼をトレード市場に出したとされている。