ロケッツのタリ・イーソンが左足のストレス反応により2~3週間以上離脱へ

NBAキャリア2年目を迎えるヒューストン・ロケッツのタリ・イーソンが、しばらく離脱する模様。
ロケッツのサイドラインレポーターを務めるバネッサ・リチャードソンによると、イーソンが左足のストレス反応による2~3週間はバスケットボール活動を休止することを、ヘッドコーチのイメ・ユドカが明かしたという。
2022年のNBAドラフト17位でロケッツに入団したイーソンはルーキーイヤーの昨季、レギュラーシーズン全82試合に出場。
ロケッツはこのオフシーズン中にディロン・ブルックスやジェフ・グリーンを獲得したものの、ディフェンスに定評あるイーソンはローテーションに残ると見られている。
イーソンの離脱中はジャバリ・スミスJrやジェイショーン・テイト、レジー・ブロックなどウィングやフォワードの選手の出場時間が増える見込みだ。
イーソンの昨季のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2022-23 |
|---|---|
| G | 82 |
| MP | 21.5 |
| PTS | 9.3 |
| TRB | 6.0 |
| AST | 1.1 |
| STL | 1.2 |
| TO | 1.2 |
| FG% | 44.8% |
| 3P% | 34.3% |
| FT% | 75.2% |


