9得点のアンソニー・デイビス「最悪なプレイだった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地15日にサクラメント・キングスに敗れ、今季ホーム初黒星を喫した。
この日のレイカーズは序盤からキングスに圧倒されると、反撃の狼煙を上げるたびにターンオーバーや失点でチャンスを不意にしてしまった。
中でも9得点、5ターンオーバーのデイビスに批判が集中しているが、デイビスも自身のパフォーマンスを反省している模様。
デイビスは試合後、自身について次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
僕のプレイはひどかった。
何か(怪我)のせいにするつもりはない。
ショットをミスした。
正直言うと、今夜は最悪なプレイだった。
単純なことだ。
(股関節は)今も毎日治療している。
バック・トゥ・バックの試合だったから、もちろんしっかり治療する時間はなかった。
仕方がない。
ユニフォームを着てプレイするなら、もっと効果的にプレイしなければならない。
もちろん今も(怪我に)少し悩まされている。
だが、コートに出て自分の仕事をしなければならない。
レイカーズはキングスに最大26点のリードを許したものの、第4Qで反撃し、一桁点差まで追い上げた。
デイビスによると、ミスショットとターンオーバーが逆転に繋がらなかった大きな理由だったという。
一貫性を大きな課題としているデイビスは、果たして明日のポートランド・トレイルブレイザーズ戦でバウンスバックすることができるだろうか?
なお、デイビスのキングス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC |
---|---|
MP | 34:44 |
PTS | 9 |
TRB | 9 |
AST | 1 |
STL | 0 |
BLK | 4 |
TO | 5 |
FG% | 33.3% (3/9) |
3P% | 0% (0/1) |
FT% | 100% (3/3) |
+/- | -13 |