ロサンゼルス・レイカーズはシカゴ・ブルズのザック・ラビーン、デマー・デローザン、アレックス・カルーソに関心を持っていると噂されている。

中でも以前から噂されているラビーン獲得に注力する可能性があるとされているが、大型契約中のラビーンを獲得するためには相当な資産を放出しなければならないだろう。

一部ではオースティン・リーブスをトレードパッケージに含めるとの噂も出ているものの、レイカーズはリーブスをフランチャイズの重要な一員とみなしているようだ。

lakersnation.comによると、レイカーズはラビーン、デローザン、カルーソをトレードで獲得できるチャンスがあったとしても、リーブスをトレードパッケージに加えることは考えていないという。

では、トレードパッケージにはどの選手が加わるのだろうか？

現時点で最有力視されているのは、先発ポイントガードのディアンジェロ・ラッセルだ。

ラッセルはオフシーズン中にレイカーズと2年契約を結んだが、ラッセルはトレード拒否権を放棄したとされているだけに、最有力候補となるのは間違いないだろう。

だが、ラビーンのサラリーにマッチするためには、他の選手もトレードパッケージに含めなければならない。

現時点では八村塁とゲイブ・ビンセントが候補として挙がっているが、ビンセントを放出するとポイントガードのポジションが手薄になるため、八村が有力候補となる可能性がある。

いずれにせよ、両チームのトレード期限までの成績が大きな鍵を握ることになりそうだ。