元NBAドラフト2位選手のハシーム・サビートが台湾のチームと契約へ
元NBA選手のハシーム・サビートが、台湾リーグに復帰することを決断した模様。
HoopsHypeの記者によると、2009年NBAドラフト2位選手のサビートが台湾の高雄スティーラーズと契約することを、サビートのエージェントが明かしたという。
なお、高雄スティーラーズには元NBAドラフト1位選手のアンソニー・ベネットも所属している。
サビートは2021年に台湾のPリーグでプレイした経験を持ち、Pリーグのリバウンドリーダー、ブロックショットリーダーに輝くと、ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに選出された。
サビートは過去にNBA復帰を狙ってチームのワークアウトに参加したものの、契約を勝ち取ることはできなかった。
来年2月に37歳になることもありNBA復帰はほぼ不可能だろうが、彼はプロバスケットボール選手として可能な限り現役を続けることだろう。
なお、サビートのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | メンフィス・グリズリーズ ヒューストン・ロケッツ ポートランド・トレイルブレイザーズ オクラホマシティ・サンダー |
出場試合数 | 224 |
平均出場時間 | 10.5 |
平均得点 | 2.2 |
平均リバウンド | 2.7 |
平均アシスト | 0.1 |
平均スティール | 0.3 |
平均ブロック | 0.8 |
平均TO | 0.5 |
FG成功率 | 56.7% |
FT成功率 | 57.8% |