レイカーズのトレードターゲットの本命はデマー・デローザン?
ロサンゼルス・レイカーズはインシーズントーナメント後に著しく調子を落とし、ここ5試合で1勝4敗にとどまっている。
もしこの状況が続くなら、2月のトレード期限までにロスターを調整するだろう。
最も注目を集めているのはブルズのザック・ラビーンだが、レイカーズの本命はラビーンではないのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、レイカーズはラビーンではなく、デマー・デローザン獲得に専念する可能性があるという。
NBA屈指のスコアラーであるラビーンは、レブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスのオフェンスにおける負担を軽くすることができるだろう。
だが、契約を2年8000万ドル以上残しているラビーンを獲得した場合、レイカーズのキャップスペースが圧迫されるのは免れない。
また、レイカーズはアレックス・カルーソにも関心を持っていると噂されているが、ブルズはカルーソを重要な一員として見なしており、トレードする可能性は現時点では低い。
一方、デローザンの契約は今季限りで満了となるため、レイカーズにとってデローザンは低リスクで獲得できる最高のスコアラーと言えるだろう。
いずれにせよ、レイカーズの今後の成績が大きな鍵を握ることになりそうだ。