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アンソニー・デイビス「昨季と同じように戦わなければならない」

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アンソニー・デイビス「昨季と同じように戦わなければならない」

現地3日に昨季NBAファイナリストのマイアミ・ヒートに敗れたロサンゼルス・レイカーズは、勝率5割復帰をかけて同5日にメンフィス・グリズリーズと対戦する。

グリズリーズは現在11勝23敗でウェスタン・カンファレンス13位にとどまっているものの、NBAオールスターポイントガードのジャ・モラント復帰後はまるで違うチームになった。

つまり、グリズリーズが下位のチームだからといって、レイカーズに油断は許されないだろう。

アンソニー・デイビスによると、レイカーズは大躍進した昨季後半のような闘争心を持ってプレイしなければならないという。

デイビスはヒート戦を終えた後、レイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

成績という点について言うと、昨季(前半)の僕たちはひどかった。

その後ウェスタン・カンファレンスファイナルに進出したが、昨季のことを今持ち出すべきではない。

僕に言えるのは、プレイし、戦えということだ。

僕たちは今、(昨季後半と)同じように戦わなければならない。

勝率5割に1勝足りない。

僕たちは戦い、ハードにプレイし、絶対に勝つというメンタリティを持って試合に臨まなければならない。

(グリズリーズ戦で)勝率5割に復帰できればと思う。

それをその先のきっかけにしたい。

僕たちはホームで良い成績を残している。

(ホームゲームは)さらに前に進むチャンスだ。

だが、あの(ヒート戦)ようなプレイをしていたら、ひどい結果になるだろう。

レイカーズはこの状況が続いた場合、2月のトレード期限までにロスターを調整すると見られている。

現時点ではアトランタ・ホークスのデジョンテ・マリー、ポートランド・トレイルブレイザーズのマルコム・ブログドンとジェラミ・グラント、シカゴ・ブルズのデマー・デローザンとアレックス・カルーソなどがトレードターゲットとして噂されているが、レイカーズのフロントオフィスは果たしてどのような決定を下すのだろうか?

なお、レイカーズはザック・ラビーンのトレード先最有力候補として見られているものの、レイカーズはラビーンの長期大型契約にキャップスペースが圧迫されるのを嫌い、ラビーンに対する関心は薄れていると報じられている。

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