元NBA選手のエバン・ターナーがカイル・ラウリーにアドバイス「レイカーズには行くな」
元NBAオールスターポイントガードのカイル・ラウリーは、先日のトレードでマイアミ・ヒートからシャーロット・ホーネッツへ移籍した。
だが、若手中心に再建中のホーネッツは大ベテランのラウリーを長期的な戦力として見ておらず、さらなるトレードで放出するとされている。
しかし、他のNBAチームはラウリーのサラリーと年齢による衰えを懸念し、ラウリーをトレード市場ではなくバイアウト市場で獲得することを狙っているという。
そんな中、元NBA選手のエバン・ターナーがラウリーにアドバイスを送った模様。
ターナーはSNSを通して次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
カイル、レイカーズには行くな。
彼らは君に責任を押し付けようとするだろう。
君のレガシーのことを考えてみてくれ。
レイカーズは現地2月8日のトレード期限までにガードポジションのアップグレードに動くとされている。
だが、トレードが実現しなければバイアウト市場に目を移し、ラウリー獲得を狙うと噂されている。
ラウリーはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、ゲイブ・ビンセントに次ぐオプションとして起用される可能性が高いため、おそらく十分な出場機会は与えられないだろう。
つまり、レイカーズのロスターに変化がない限り、ラウリーがレイカーズ移籍を望む可能性は低いのかもしれない。
なお、ラウリーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 37 | 1115 |
MP | 28.0 | 31.7 |
PTS | 8.2 | 14.4 |
TRB | 3.5 | 4.3 |
AST | 4.0 | 6.2 |
STL | 1.1 | 1.3 |
TO | 1.4 | 2.3 |
FG% | 42.6% | 42.4% |
3P% | 38.5% | 36.8% |
FT% | 83.3% | 81.5% |