ネッツがニコラス・クラクストンのトレードを検討か?
現在19勝28敗でイースタン・カンファレンス11位のブルックリン・ネッツは、このトレード市場で売り手になると見られている。
現時点でトレードされる可能性が高いと報じられているのは、スペンサー・ディンウィディ、ロイス・オニール、ドリアン・フィニー・スミス。
だが、先発センターのニコラス・クラクストンも彼らに加わるかもしれない。
RealGMによると、ネッツはクラクストンのトレードで放出することに前向きになる可能性があるという。
クラクストンは今年夏に完全FAになる。
つまり、ネッツはクラクストンを見返りなしで失ってしまう恐れがあるため、トレードでリターンを得ることも含めてさまざまなオプションを検討したいところだろう。
もしクラクストンがトレード市場に出れば、特にインサイドの補強を必要としているNBAチームにとって大きなチャンスとなるに違いない。
なお、クラクストンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 37 | 207 |
MP | 29.8 | 24.8 |
PTS | 12.4 | 10.2 |
TRB | 10.4 (キャリアハイ) | 7.5 |
AST | 1.9 (キャリアハイタイ) | 1.5 |
STL | 0.7 | 0.7 |
BLK | 2.1 | 1.8 |
TO | 1.2 | 1.0 |
FG% | 63.2% | 66.8% |
3P% | 33.3% (キャリアハイ) | 17.6% |
FT% | 55.6% | 54.3% |