レイカーズはディアンジェロ・ラッセルをキープか?
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルには、トレードの噂が浮上している。
だが、スターティングラインナップに復帰して以降のラッセルは素晴らしいパフォーマンスを見せており、「ラッセルをトレードすべきではない」といった声も高まっている。
レイカーズのフロントオフィスもラッセルをロスターに残る方向に傾いているのかもしれない。
lakersnation.comによると、レイカーズはラッセルのここ最近の素晴らしいパフォーマンスを評価し、少なくとも現地8日のトレード期限までにラッセルを放出することはないという。
レイカーズはアトランタ・ホークスのデジョンテ・マリーやトロント・ラプターズのブルース・ブラウンなどに関心を持っていると噂されている。
だが、彼らが今のラッセルを上回るオフェンスを提供する保証はない。
また、ゲイブ・ビンセントとキャム・レディッシュの復帰が近く、ジャレッド・バンダービルトが数週間の離脱で済む見込みであることも、ラッセルをロスターにとどめる一因になっていると報じられている。
ラッセルのスターター復帰後と今季のスタッツは以下の通りだ。
– | 先発復帰後 | 2023-24 |
---|---|---|
G | 13 | 48 |
MP | 37.1 | 31.0 |
PTS | 24.0 | 17.3 |
TRB | 2.6 | 2.7 |
AST | 6.5 | 6.2 |
STL | 0.8 | 0.8 |
TO | 2.2 | 2.0 |
FG% | 46.6% | 46.5% |
3P% | 46.6% | 41.6% (キャリアハイ) |
FT% | 88.4% | 80.0% |