ダービン・ハムHCが3ポイント対策を明かす「スクランブルモードに入らないと」
ロサンゼルス・レイカーズはディフェンスに力を入れているNBAチームのひとつだ。
だが、レイカーズは相手にオープンスリーを決められてしまうケースが少なくない。
先日のサクラメント・キングス戦は、それが最も顕著だった試合のひとつと言えるだろう。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCによると、レイカーズは現地15日の練習の際にオープンスリーを撃たれてしまっているディフェンスの問題点について話し合ったという。ハムHCのコメントをlakersnation.comが伝えている。
そのことは我々が触れたことのひとつだ。
ペイント内でボールを止めたら、スクランブルモードに入るためにすぐにビジョンを切り替えなければならない。
我々は2人、もしくは2人半でボールマンをマークするが、ペイント内で止めたら他の2人がシューターを見つけなければならない。
簡単にはいかないだろう。
今のリーグのオフェンスのスタイルを踏まえると、簡単なことなどない。
だが、早めに仕事をすれば、少しは楽になるんだ。
レイカーズは現地16日にゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦する。
3ポイントアテンプト数がNBAで2番目に多いウォリアーズとの試合は、レイカーズの3ポイントに対するディフェンスを確認する良い機会となるだろう。
ハムHCのディフェンス戦略がウォリアーズに通用するのを祈るばかりだ。