デビン・ブッカー「ジェフ・ホーナセックがもっと出場時間をくれていたら・・・」

フェニックス・サンズのデビン・ブッカーは、NBAを代表するスコアラーのひとりだ。
昨季はサンズのNBAファイナル進出に貢献し、今季は悲願のNBAチャンピオンに導く働きが期待されているブッカー。
ブッカーは先日のフェニックス・サンズ戦で38得点を記録し、NBA史上7番目の若さで通算1万得点を達成したわけだが、このマイルストーンについてコメントした模様。
ブッカーによると、元ヘッドコーチのジェフ・ホーナセックが出場時間をもっと与えてくれていたら、より早くマイルストーンを達成できていたという。ブッカーのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
正直に話すが、これはすごく意味あることさ。
1万は5000、6000、7000より良い。
本当にマイルストーンを達成した気分だ。
もしホーナセックが僕にもっと出場時間をくれていたら、今頃1万2000得点いっていただろうね。
もちろんブッカーなりのジョークであり、このコメントを聞いたホーナセックはブッカーの偉大な記録を祝福し、喜んでいることだろう。
なお、ブッカーはルーキシーズンにホーナセックの下で76試合に出場し、平均出場時間27.7分で13.8得点を記録。
ホーナセックが去った翌シーズンは78試合に出場し、平均出場時間35.0分で22.1得点を記録した。
ブッカーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2021-22 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 27 | 436 |
平均出場時間 | 32.7 | 33.5 |
平均得点 | 23.7 | 23.0 |
平均リバウンド | 5.1 (キャリアハイ) | 3.8 |
平均アシスト | 4.6 | 4.6 |
平均スティール | 1.0 (キャリアハイ) | 0.8 |
平均ターンオーバー | 2.6 | 3.2 |
FG成功率 | 45.7% | 45.5% |
3P成功率 | 42.8% (キャリアハイ) | 35.7% |
フリースロー成功率 | 85.3% | 86.9% |
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