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マルコム・ブログドンがトレード交渉に含まれたことに怒り?

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マルコム・ブログドンがトレード交渉に含まれたことに怒り?

ボストン・セルティックスは、このオフシーズン中のトレードでビッグマンのクリスタプス・ポルジンギスを獲得した。

セルティックスは複数間チームによるトレードでポルジンギスを獲得したものの、セルティックスの魂であり、2021-22シーズンのNBAディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤーのマーカス・スマートを放出。

当初はセルティックス、ロサンゼルス・クリッパーズ、ワシントン・ウィザーズの3チーム間トレードが計画され、セルティックスは昨季NBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーのマルコム・ブログドンをクリッパーズに放出する予定だったが、ブログドンの健康問題が明らかになり、この3チームによるトレードは実現しなかった。

しかし、NBAにはビジネスの側面があるとはいえ、当時のブログドンの心中は穏やかではなかったのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ブログドンはセルティックスが彼を含めてトレード交渉したことに腹を立てていたという。

ブログドンは昨年夏にセルティックスに加わると、セカンドユニットでプレイし、勝利に貢献。

また、NBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーに選出される実績を残したのだから、トレード要員として見られていたことに腹を立てるのは当然なのかもしれない。

だが、ブログドンはすでに気持ちを切り替え、セルティックスの勝利のために全力を尽くすことを誓っているに違いない。

なお、ブログドンの健康問題は解消されたと報じられている。

ブログドンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

2022-23NBAキャリア
出場試合数67400
平均出場時間26.029.5
平均得点14.915.4
平均リバウンド4.24.2
平均アシスト3.74.6
平均スティール0.70.8
平均TO1.51.7
FG成功率48.4%46.7%
3P成功率44.4%
(キャリアハイ)
38.8%
FT成功率87.0%87.9%

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