アレック・バークスがクラッチスポーツとエージェント契約
シーズン中のトレードでデトロイト・ピストンズからニューヨーク・ニックスに移籍したアレック・バークスは、この夏に完全FAになる。
今年33歳になるバークスはできるだけ大きな契約を勝ち取りたいところだろうが、それに向けてエージェントを変更した模様。
talkbasket.netによると、これまでオクタゴンとエージェント契約を結んでいたバークスはオクタゴンとの関係を解消し、クラッチスポーツと新たにエージェント契約を結んだという。
クラッチスポーツは、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビス、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンなど、多くのNBAスターを抱えるエージェント会社だ。
NBAで大きな影響力を持つとされるクラッチスポーツと契約したことにより、バークスとしても大きな契約を期待したいところだろう。
果たしてバークスはFA市場で望む契約を手にすることができるだろうか?
なお、バークスのニックス移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ニックス移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 20 | 739 |
MP | 14.2 | 22.6 |
PTS | 7.2 | 10.8 |
TRB | 1.9 | 3.4 |
AST | 0.8 | 2.0 |
STL | 0.2 | 0.7 |
TO | 0.7 | 1.2 |
FG% | 31.4% | 41.5% |
3P% | 30.0% | 38.3% |
FT% | 71.0% | 80.6% |