NBAがルカ・ドンチッチに対するテクニカルファウルを取り消す
ダラス・マーベリックスのNBAオールスターガード、ルカ・ドンチッチは、現地7日に行われたヒューストン・ロケッツ戦でテクニカルファウルをコールされた。
ドンチッチはファウルをコールされた後、レフェリーのジャッジを皮肉するようなジェスチャーを見せ、テクニカルファウルをコールされた。
だが、テクニカルファウルに値するような行為ではなかったと判定された模様。
NBAオフィシャルは現地8日、ドンチッチに対するテクニカルファウルを取り消したことを発表した。
もしテクニカルファウルが取り消されなければ、ドンチッチの今季のテクニカルファウルは14度目となっていたため、累積テクニカルファウル数による出場停止処分を免れるうえでも大きな取り消しと言えるだろう。
なお、NBAは先月上旬もドンチッチに対するテクニカルファウルを取り消していた。
ロケッツ戦のドンチッチのスタッツは以下の通りとなっている。
– | HOU |
---|---|
MP | 45 |
PTS | 37 |
TRB | 9 |
AST | 12 |
STL | 0 |
BLK | 2 |
TO | 7 |
FG% | 57.1% (12/21) |
3P% | 40.0% (3/10) |
FT% | 100% (9/9) |
+/- | +20 |