ケビン・デュラントがアンソニー・エドワーズのトラッシュトークについて「ホットになれば興奮する」
フェニックス・サンズは現地20日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦を落とし、シリーズを黒星発進とした。
第3Q終盤にケビン・デュラントがアンソニー・エドワーズからトラッシュトークを仕掛けられるシーンも見られたが、エドワーズはデュラントに対し、「未来は今だ、年寄りよ」と言い放ったという。
デュラントはウルブズに25点差で敗れた後、エドワーズのトラッシュトークについて質問されると、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
これはバスケットボールだ。
プレイオフでさえない。
ただのバスケだ。
ホットになると、ショットを決めると、タフショットを決めると、自分自身に興奮するものさ。
チームを軌道に戻すのは僕の責任だ。
デュラントが35歳であるのに対し、エドワーズは22歳と、年齢差は一回り以上ある。
若さとエネルギーという点においてはエドワーズに軍配が上がるが、NBAプレイオフの経験豊富なデュラントは第2戦でエドワーズに違いを見せつけるに違いない。
なお、この日のサンズとウルブズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHX | MIN |
---|---|---|
PTS | 95 | 120 |
TRB | 28 ORB:3 DRB:25 | 52 ORB:13 DRB:39 |
AST | 16 | 26 |
STL | 9 | 8 |
BLK | 6 | 2 |
TO | 15 | 14 |
FG% | 44.0% (33/75) | 50.0% (44/88) |
3P% | 32.1% (9/28) | 37.5% (12/32) |
FT% | 80.0% (20/25) | 90.9% (20/22) |