マジック・ジョンソンが考えるレイカーズの敗因とは?「ディアンジェロ・ラッセルのターンオーバー」
ロサンゼルス・レイカーズは現地20日、デンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦を落とし、シリーズを黒星発進とした。
この日のレイカーズは一時二桁リードを奪ったものの、重要な場面でターンオーバーやシュートミスが相次ぎ、ナゲッツに8連敗を喫してしまった。
NBAレジェンドのマジック・ジョンソンによると、レイカーズの大きな敗因はディアンジェロ・ラッセルのターンオーバーにあったという。
ジョンソンはナゲッツ戦を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
ナゲッツはオフェンシブリバウンドから18得点。
それがレイカーズにダメージをもたらした。
だが、第3QでDLoがトランジションの時にターンオーバーし、それがナゲッツの得点につながった時、流れが完全に変わってしまった。
それから彼はレイアップをミスした。
決めていればレイカーズのリードは5点なっていたが、ナゲッツに同点にされ、その後レイカーズは立ち直ることができなかったんだ。
ラッセルはナゲッツに苦手意識があるのか、この日はFG成功率30.0%(6/20)、3P成功率11.1%(1/9)に終わった。
レイカーズがナゲッツに勝つためにはラッセルの奮起が不可欠だ。
ラッセルが第2戦で立ち直り、レイカーズを勝利に導くパフォーマンスを見せてくれることを期待したい。
なお、ラッセルのこの日のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 41 |
PTS | 13 |
TRB | 3 |
AST | 3 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 30.0% (6/20) |
3P% | 11.1% (1/9) |
FT% | – |
+/- | +2 |