ニック・ナースHCがニックスとのシリーズ第5戦で指を負傷
フィラデルフィア・セブンティシクサーズは現地4月30日に行われたニューヨーク・ニックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第5戦を制し、シリーズを2勝3敗とした。
シクサーズにとって嬉しい1勝となったが、指揮官のニック・ナースHCは嬉しくない怪我を負ってしまった模様。
basketnews.comによると、ナースHCは試合中のコールにイライラして手を叩いたところ、指を怪我してしまったという。
怪我が骨折なのか、捻挫なのかは明らかになっていない。
だが、指を怪我して以降はマーカーを掴むことができなかったと報じられている。
シクサーズは現地2日にホームで第6戦を迎える。
ナースHCはそれまで指の治療に専念するだろうが、タイムアウト中の指示などに悪影響が及ばないことを祈るばかりだ。
なお、NBAプレイオフ期間中に怪我したヘッドコーチは、ミネソタ・ティンバーウルブズのクリス・フィンチHCに続き2人目となった。