ホーネッツの新ヘッドコーチにチャールズ・リーが就任
再建中のシャーロット・ホーネッツが、新ヘッドコーチを決定した模様。
ホーネッツは現地9日、チャールズ・リーをヘッドコーチに起用したことを発表した。
リーは現在、ボストン・セルティックスでアシスタントコーチとして働いている。
そのため、セルティックスのシーズンが終わった後にホーネッツに加わる予定だ。
リーは海外でプロ選手としてプレイした後、2012年にバックネル大学のアシスタントコーチとしてコーチングキャリアをスタート。
NBAでは2014年から2018年までアトランタ・ホークスで、2018年から2023年までミルウォーキー・バックスでアシスタントコーチとして働いた経歴を持つ。
契約の詳細については明かされていないが、4年契約を結んだと報じられている。
なお、リーには多くのNBAチームが注目しており、2021年にはセルティックス、ニューオーリンズ・ペリカンズ、オーランド・マジック、ワシントン・ウィザーズが、2022年にはホーネッツ、ロサンゼルス・レイカーズ、サクラメント・キングス、ユタ・ジャズが、2023年にはデトロイト・ピストンズ、バックス、フェニックス・サンズ、トロント・ラプターズが関心を持っているとされていた。