ダリアス・ガーランドがフリースロー格差に不満「何度もぶつかられたのに・・・」
クリーブランド・キャバリアーズは現地13日に行われたボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦を落とし、シリーズを1勝3敗とした。
NBAオールスターガードのドノバン・ミッチェルが欠場した中、相棒のダリアス・ガーランドが30得点と奮起。
だが、フリースローの差があまりにも大きく、勝利のチャンスを逃してしまった。
ガーランドは試合後、フリースローアテンプト数に大きな差があったことに触れ、次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕たちはドライブした。
何度もドライブした。
僕たちはフリースロー7本。
そのうちの2本はテクニカルファウルによるものだった。
つまり、48分間ゲームで5本だ。
厳しい。
僕は何度もぶつかられた。
チームメイトたちの何度もぶつかられ、コートに倒された。
やり返すことができないのは厳しい。
そう指摘したガーランドだが、キャブスが敗れたという事実は変わらない。
1敗もできない状況に追い込まれたキャブスは、果たして第5戦で反撃の狼煙を上げることができるだろうか?
なお、第5戦も欠場する可能性が高いとされているミッチェルは、「ふくらはぎの張りがアキレス腱につながり、事態をさらに悪化させてしまう可能性がある」と語っている。
セルティックスとキャブスの第4戦のチームスタッツは以下の通りだ。
– | BOS | CLE |
---|---|---|
PTS | 109 | 102 |
TRB | 48 ORB:10 DRB:38 | 32 ORB:8 DRB:24 |
AST | 15 | 26 |
STL | 6 | 8 |
BLK | 4 | 3 |
TO | 14 | 7 |
FG% | 48.7% (38/78) | 43.6% (41/94) |
3P% | 37.5% (12/32) | 31.3% (15/48) |
FT% | 87.5% (21/24) | 71.4% (5/7) |