アンソニー・エドワーズは疲労困憊?試合中に酸素吸入

ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦を終えた後、ウルブズの選手たちに疲労があったことを明かした。
ウルブズは昨季NBA王者デンバー・ナゲッツとの第7戦に及ぶ死闘を制して勝ち上がったこともあり、マブスと比べると疲労は溜まっているだろう。
NBAオールスターのアンソニー・エドワーズは特に疲労が溜まっているのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、エドワーズはシリーズ第2戦の第4Q残り7分53秒から5分31秒にかけてベンチに戻った時、トンネル内で酸素を吸入していたという。
エドワーズは疲労が相当溜まっているのか、マブスとのシリーズで本来のパフォーマンスを発揮することができていない。
カンファレンスファイナルは1日おきに行われ、疲労回復のための時間は決して多くないため、ウルブズはエドワーズのコンディションを注意深く見なければならないだろう。
なお、エドワーズのNBAプレイオフ・ファーストラウンド、カンファレンスセミファイナル、カンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | WC1 | WCS | WCF |
|---|---|---|---|
| G | 4 | 7 | 2 |
| MP | 39.4 | 40.5 | 40.4 |
| PTS | 31.0 | 27.7 | 20.0 |
| TRB | 8.0 | 5.1 | 8.0 |
| AST | 6.3 | 5.7 | 7.5 |
| STL | 2.0 | 1.6 | 1.0 |
| BLK | 0.8 | 0.6 | 0.5 |
| TO | 4.0 | 2.7 | 2.5 |
| FG% | 51.2% | 50.0% | 33.3% |
| 3P% | 43.8% | 37.3% | 36.8% |
| FT% | 83.9% | 84.6% | 91.7% |


