レイカーズのオースティン・リーブスはトレード対象外か?
ロサンゼルス・レイカーズはこのオフシーズン中に第3のNBAスター獲得を狙うと噂されている。
最も噂されているのはアトランタ・ホークスのNBAオールスターポイントガード、トレイ・ヤングだが、大型契約中のヤンクをトレードで獲得するためには相当な資産を放出しなければならない。
だが、NBAキャリア3年目を終えたオースティン・リーブスがトレードパッケージに加わることはなさそうだ。
lakersnation.comによると、レイカーズはNBAオールスターデュオのレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスから信頼されているオースティン・リーブスを重要な選手とみなし、トレードパッケージに含めることは考えていないという。
レイカーズは2月のトレード期限前、ヤングもしくはデジョンテ・マリー獲得を狙ってホークスにオファーを出したが、ホークスがトレードパッケージにリーブスを含めるように要求したため、実現には至らなかった。
また、2023年のトレード期限前はカイリー・アービング獲得を狙ってオファーを出したものの、リーブスのトレードには応じなかったと報じられている。
つまり、もしレイカーズがトレード市場で第3のNBAスター獲得を狙う場合、リーブス以外の選手とNBAドラフト指名権をパッケージにする可能性が高いと言えそうだ。
なお、リーブスの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 82 | 207 |
MP | 32.1 | 28.5 |
PTS | 15.9 (キャリアハイ) | 12.4 |
TRB | 4.3 (キャリアハイ) | 3.6 |
AST | 5.5 (キャリアハイ) | 3.7 |
STL | 0.8 (キャリアハイ) | 0.6 |
BLK | 0.3 (キャリアハイタイ) | 0.3 |
TO | 2.1 | 1.5 |
FG% | 48.6% | 49.3% |
3P% | 36.7% | 36.5% |
FT% | 85.3% | 85.5% |