NBAを代表するスーパースターのレブロン・ジェイムスの息子、ブロニー・ジェイムスは、2024年のNBAドラフトに参戦すると見られている。

NBA入りを目指すにあたり、ブロニー・ジェイムスには大学に進学するのか、それともプロとして海外で経験を積むのかさまざまな選択肢があるが、NBAオールスターフォワードのケビン・デュラントは大学への進学が好ましいと考えている模様。

デュラントは先日、NBA入りを目指すブロニー・ジェイムスに次のようなアドバイスを送ったという。larrybrownsports.comが伝えている。

大学には今も素晴らしいタレントたちがいる。

いろんなルートがあるよね。

OTE（オーバータイムエリート）、海外、オーストラリア。

どのルートもクールだ。

だが、僕は今も大学が素晴らしいルートになると思っている。

なぜなら、今もビッグステージだからね。

ビッグステージで君自身を証明しなければならない。

それにトーナメントは今もものすごく大きなステージなんだ。

僕は他のルートではなく、大学でブロニーを見たい。

ブロニー・ジェイムスには多くの大学が関心を持っていると報じられている。

一方、ブロニー・ジェイムスはオハイオ州立大学、南カリフォルニア大学、オレゴン大学の中から選ぶと噂されている。

オーバータイムエリートや海外でプレイする選択肢もあるが、デュラントが心配するまでもなく、ブロニー・ジェイムスはおそらく大学で1年間プレイし、NBA入りを目指すだろう。

もしブロニー・ジェイムスのNBA入りが実現すれば、父レブロン・ジェイムスと激闘を繰り広げてきたデュラントとのマッチアップも楽しみにしたいところだ。