カイリー・アービングがマブスでの時間について「僕のキャリアの中で最も素晴らしい時期」
ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングは、相棒ルカ・ドンチッチと共にチームをNBAファイナル進出に導いた。
アービングにとってクリーブランド・キャバリアーズ時代以降初のNBAファイナル進出となるが、当時から長い年月が経ち、NBA選手としてはもちろん人としても成長したアービングは、マブスでの時間を楽しむことができるようだ。
アービングはマブスでの時間について、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕のキャリアの中で最も素晴らしい時期だ。
今の僕は知恵を与え、経験に基づいて話すことができる。
若い時は生き急ぎ、すべてを乗り越えようとしてしまうものだ。
ここはサポート体制がしっかりしている。
エネルギーとポジティブさがすごい。
僕にとって力を発揮できる場所だ。
それに善良で心優しい人が揃っている。
ブルックリンがそうではなかったと言っているわけではないよ。
組織の構造が重要だ。
ベテラン選手たちの扱い方が重要だ。
スター選手たちの扱い方が重要だ。
敬意を持って人々に接することが重要なんだ。
アービングとネッツの関係が崩壊した時、ジェイソン・キッドHCとニコ・ハリソンGMがアービングに接触し、特にキッドHCはアービングを獲得するようマブスのフロントオフィスに積極的に働きかけたとされている。
彼らの期待に応えるパフォーマンスを見せ続けているアービングはNBAファイナルでも支配力あるプレイを繰り広げ、マブスを約束の地に連れて行くに違いない。