ジョー・マズーラHCがクリスタプス・ポルジンギスの怪我に言及「深刻な怪我」
ボストン・セルティックスのクリスタプス・ポルジンギスは現地11日、ダラス・マーベリックスとのNBAファイナル第2戦で「左脚の後脛骨筋腱の脱臼を引き起こす内側支帯の断裂」という珍しい怪我を負ったと報じられた。
ポルジンギスの第3戦のステータスは「クエスチョナブル」であり、現在は毎日様子を見る状態だという。
この件について、セルティックスを指揮するジョー・マズーラHCがコメントした模様。hoopsrumors.comが伝えている。
彼は明日の試合に備え、やれることをすべてやっている。
深刻な怪我だ。
我々の医療チームは彼を危険な状況に置かないようにするだろう。
プレイするかどうかは彼に委ねない。
彼はプレイするためにやれることをすべてやっている。
だが、最終決定は医療チームに委ねるつもりだ。
マズーラHCによると、ポルジンギスがNBAファイナル第3戦に出場できるか否かについては、「まったく分からない」という。
もしポルジンギスが離脱を余儀なくされる場合、ベテランビッグマンのアル・ホーフォードにより大きな役割が与えられ、ルーク・コーネットとザビエル・ティルマンはバックアップセンターとしてプレイするだろう。
セルティックスが悲願のNBAタイトルを獲得するためにも、ポルジンギスの状態が悪化しないことを祈るばかりだ。