次期ヘッドコーチを探すレイカーズにプランBはなし?
次期ヘッドコーチを探しているロサンゼルス・レイカーズは先日、コネチカット大学を連覇に導いたダン・ハーリーHCと面接し、6年7000万ドルのオファーを出したと報じられた。
だが、ハーリーHCはコネチカット大学を三連覇に導くことを優先し、レイカーズのオファーを辞退。
最有力候補のひとりを失ったレイカーズはシャーロット・ホーネッツのアシスタントコーチを務めるジェイムス・ボレゴ、もしくは元NBA選手で現在ESPNで働いているJJ・レディックを次期ヘッドコーチに採用すると噂されている。
しかし、彼ら以外の人物がヘッドコーチに就任する可能性もあるのかもしれない。
lakersnation.comによると、ハーリーHC獲得に失敗したレイカーズにプランBはなく、コーチ候補をリセットし、再検討する可能性があるという。
レイカーズは新ヘッドコーチを決定したうえでNBAドラフトに向かうことを望んでいるとされている。
NBAドラフトまでまだ時間はあるものの、もしすべての候補を一度リセットするなら、新ヘッドコーチがすぐに決まることはないだろう。
ハーリーHCがレイカーズのオファーを辞退したことにより、「レイカーズのフランチャイズの権威と魅力が薄れている」などといった声も挙がっているが、果たしてレイカーズは彼らの理想に合った人物をヘッドコーチに採用することができるだろうか?
なお、レイカーズと2度面接したボレゴACにはクリーブランド・キャバリアーズも関心を持っていると報じられている。