レイカーズファンがニコラ・ヨキッチの兄を暴行容疑で訴える
NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチには2人の兄がいる。
そのひとりのストラヒニャ・ヨキッチが、デンバー郡裁判所に暴行容疑で出廷したことが明らかになった模様。
fadeawayworld.netによると、ストラヒニャ・ヨキッチはロサンゼルス・レイカーズのファンから第3級暴行容疑で訴えられ、裁判所に出廷したという。
ストラヒニャ・ヨキッチは現地4月22日にナゲッツのホームで行われたレイカーズ戦で、あるレイカーズファンに暴行を加えた。
ストラヒニャ・ヨキッチはレイカーズファンと口論を繰り広げ、それがエスカレートした末に男性のレイカーズファンの顔面を殴打。
レイカーズファンの男性はストラヒニャ・ヨキッチに殴られたことにより脳震盪を起こし、左目の周りに切り傷と打撲を負った。
レイカーズファンの男性は当時、報復を恐れて告訴しないと報じられていたが、心変わりしたのだろう。
一方、ストラヒニャ・ヨキッチは「長年の知り合いである年配の男性を守ろうとしただけ」とし、正当防衛を主張。
だが、裁判所はこの問題を深刻に受け止め、ストラヒニャ・ヨキッチに対してレイカーズファンの男性に近づかないよう命じた。
なお、次の裁判は10月に行われる予定だ。