NBAレジェンドのダーク・ノビツキーは、現地24日にスロベニアで開催されるゴーラン・ドラギッチの送別試合に出場する予定だ。

ダラス・マーベリックスのジェイソン・キッドHCやロサンゼルス・レイカーズのJJ・レディックHCなどのように、NBA選手としてのキャリアを終えた後にコーチングキャリアをスタートさせる者も少なくない。

だが、ノビツキーがNBAチームや代表チームでコーチとして働くことはなさそうだ。

ノビツキーはドラギッチの送別試合の前日にコーチとして働く可能性について質問されると、次のように答えたという。hoopshype.comが伝えている。

将来的にコーチングすることは考えていない。

状況はすぐに変わるかもしれないが、僕は自分のことをチームのコーチとして見ていない。

どちらかというと、個人のコーチだ。

FIBAのビッグトーナメントにはすべて参加している。

ダラスにはファミリーオフィスがある。

僕は興味を持ったいろんなことを学んでいるところなんだ。

バスケットボールには関わり続けるつもりさ。

ただ、どのような立場で働くかは分からない。

ノビツキーは全NBAキャリアを過ごしたダラス・マーベリックスと深くつながっている。

もしノビツキーが望むなら、マブスのフロントオフィスで重役を担うこともできるだろう。

とはいえ、ノビツキーはもうしばらくは世界を飛び回り、バスケットボールの人気拡大に尽力することになりそうだ。